コンビニバイトで希望職種の欄は空白ではダメ?書き方を解説します!

コンビニ

コンビニのバイトもそうですが、バイトに応募するとき履歴書の「希望職種欄」を記入する際に多くの方が迷ってしまうと思います。「コンビニの店員さんの職種名って何だろう?」と疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。

せっかくコンビニでバイトをしたいのに、この部分が分からないので先に進めない…となればテンションも下がってしまいますね。しかし実は理解すればすごく簡単なことなのでご安心ください!

今回は悩んでいる方のためにオススメの書き方や、空欄でも良いのかなどの疑問点の解消につながる内容を解説しています。あまり履歴書を書いたことのない人必見です!

コンビニバイト向け!履歴書の希望職種の欄の書き方

コンビニバイトに応募をする際の履歴書の希望職種の欄には「接客」や「販売」と記載するのが無難で良いでしょう。業種(業界)で言えばコンビニは小売業となりますが、履歴書の記入欄は職種なので小売業など業種を書かないようにしましょう。

コンビニバイトの業務は、品出しやホットスナックの調理などの接客以外のところもありますが、メインはレジ(会計)の対応や質問を受けた時の受け答え、郵送の手続き、支払い代行などのお客様の対応です。仕事の中心となるのは接客などですね。

お店側もそのポジションを募集している場合がほとんどですから、上記の回答で問題ありません。また、募集要項に記載している職種をそのまま書いても問題ないでしょう。この方法が一番正確かもしれません。

希望職種欄に書いてはいけないこと

万が一にも書いてしまわないように、希望職種欄に書いてはいけないことも紹介しておきます。やはり当然ですが、関係のない職種は書かないほうが良いです。まず書く人はいないと思いますが、例えばコンビニなのに「事務」などと記入するのはNGでしょう。

なぜ書いてはいけないのか?理由は言うまでもなく、あなたの評価が下がってしまうから。関係のない職種を書くくらいなら、後述しますが記載なしのほうが「なんて書くかわからなかった」で済みます。また、極々たまにありがちですが、少しひねった回答もやめておきましょう。

別業界の販売員さん、案内人さんで「ショップクルー」や「コンシェルジュ」など呼ぶこともありますが、「ふざけてるのかな」と思われてしまうリスクがあります。シンプルが一番。接客、販売職と記入しておきましょう。単純で分かりやすいのでこのように書くといいでしょう。

希望職種欄を空欄で提出するのはNG?

履歴書を書いていて「希望職種欄」をどうやって書くのか分からない、もしくは面倒なので「空欄でも大丈夫?」と心配する方がいらっしゃるかもしれませんが、結論、空欄でも問題ないです。ただ、正社員の場合は空欄だとまずいと思いますので、しっかりと記入しましょう。

お店側も、応募してくれたということは、コンビニで行う業務を理解してくれていると思っている(コンビニでする業務は分かっている)と思うのでそこまで悪印象を与えることはないでしょう。コンビニバイト応募時の希望職種を書くか、空欄かに関してはそこまで気にしなくて大丈夫です。

ですが、記入できるのであれば記入しておくことに越したことはないですので、出来るだけ記入するようにしておくと良いでしょう。

その他履歴書の項目で空欄にしても欄は?

使用する履歴書によって記入の項目が変わりますが、コンビニのバイトの履歴書を作成する場合は入社希望欄や職歴、特記事項、健康状態欄などは記載しなくてもOKです。ここらへんは、書かなくても気にされることはほぼないと言っても過言ではないでしょう。

ただし、例えば氏名・住所などの必須事項は記載漏れなく書かなければいけません。常識的に考えて記入して当然、という箇所は埋めておきます。なお、一度書き終えた後に記入漏れがないか履歴書全体を見直しチェックするのがオススメです。

希望職種欄がない履歴書を使うのはダメ?

前述の通り、履歴書は様々なパターンがあります。中でも「希望職種欄が無い」という履歴書も存在します。コンビニバイトの場合、面接でこのようなタイプの履歴書を使用しても、採用結果に特に支障はありませんので、履歴書のタイプは指定がない限り、どのようなものでもいいでしょう。

ですので、あまり気にしなくても良いのですが、これから何度か履歴書を書く機会もあるかと思うので、本人希望欄がある場合の書き方についても念のため見ておきましょう。一度勉強しておくと将来的にも役立つと思います。

本人希望欄がある場合の書き方

希望職種の欄がなく本人希望欄という欄がある履歴書ですが「本人希望欄」という項目は、自由記入欄のように捉えていただけたらよいのかなと思います。例えば、希望職種を書かなければいけない求人に応募する場合は、本人希望欄内に「希望職種:〇〇〇」のように記載すれば非常にわかりやすいです。

他にも、勤務時間の希望があれば、同じように「勤務希望時間:平日は17:00~21:00」などのように記載すれば伝わります。「どうしたら分かりやすいか」ということを考えながら記入すると良いのではないでしょうか。

履歴書では希望職種欄以外も重要!

面接を受ける時に欠かせないのが履歴書ですが、希望職種欄だけ気にするのではなく、他の項目についても気にしておくといいでしょう。例えば代表的なのは「志望動機」なども重要で、面接官が面接で聞きたいのは面接を受けに来た人物の希望する職種ではないからです。

なので希望職種に力を入れて肝心の志望動機がいい加減な内容では意味がないです。どうしてそこで働きたいのか、他ではいけにないのかどういう部分にその会社に魅力を感じたかをしっかり書く必要があります。そこをしっかり書いてから希望職種欄を軽く書くくらいで良いです。

結局応募してくる方のほとんどが同じ職種を記入するので、面接の際に差別化できない、ということですね。ただ、正社員ではなく「アルバイト」なので基本的に履歴書の内容はそこまでしっかりしてなくてもいいでしょう。応募側と採用要件が合致すれば採用されるでしょう。

<コンビニの面接について>

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コンビニバイトで希望職種の欄は空白ではダメ?のまとめ

今回は希望職種欄という視点に絞って、書き方を紹介させていただきました。どうしても空欄があると不安になってしまいますが、書かなくてもよいところがあるのを知れれば少しはホッとできるのではないでしょうか。

書かなかったところは面接で補足できればしっかり相手には伝わるので、あまり気にしないでいただけたらと思います。ただ、出来るだけ履歴書は空白をなくした方がいいのも事実ですので、適当に履歴書を作成するのは止めましょう。

特に志望動機などは適当にすると面接担当者に失礼になる場合もあるので、適当は良くありませんので注意してください。

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