深夜バイトのメイクはどうしたらいい?夜勤向け化粧のコツを解説!

深夜バイト

女性は私生活や外出する際は、化粧をするのは常識とされていることが多いですよね。もちろんすっぴんで出かけたりする方もいるとは思いますが、基本的にどこかに行く場合は化粧をしてからお出かけするでしょう。

もちろんバイトに行く場合も化粧をしてからバイトに行きますね。しかし厄介なのが深夜バイトです。深夜に起きているということはお肌にも良くないですし、さらにメイクをすると何かと面倒な上にお肌に負担がかかります。

そうなるとすっぴんでバイトをするのがいいと思いますが、業種によって求められるマナーが違うこともあり難しく感じる時もあるでしょう。今回は深夜バイトをする上で、なるべくお肌を痛めずにメイクをするコツなどをご紹介します。

深夜バイトの化粧は普段と一緒で構わない?

深夜バイトに限らずアルバイトではナチュラルメイクが求められることが多いです。ナチュラルメイクということは出来るだけ不自然にならないようにする為ですね。

業種にもよりますが、派手なカラコンやつけまつげを使うような濃いメイクは不適切です。よって、ナチュラルメイクをしている方なら普段と一緒で構わないのですが、深夜バイトでは後述しますメイクのコツなどがありますので知っておくといいでしょう。

またメイクが濃い方は出来るだけ薄くしましょう。夜勤が悪いという訳ではなく化粧が濃い場合は肌にさまざまな影響を及ぼします。化粧品には添加物が入っており、自然のものではありません。添加物が原因でニキビや吹き出物を多くする原因となったりする場合もあります。

さらにしっかりとメイクを落とさないと毛穴に汚れが残ったままになってしまうと、肌のトラブの原因となってしまうのでナチュラルメイクがおすすめです。基本化粧品は肌荒れの原因となったりする場合もあるので、出来るだけ無添加の商品を活用することをお勧めします。

このように人によって異なる化粧事情ですが、1番基本となるナチュラルメイクを紹介します。パーツ別に説明しますので参考にしてください。

ベースメイク

ベースメイクはナチュラルで自然に仕上げることを心がけてください。過度に艶肌のメイクは派手な印象を与えてしまいます。薄付きのファンデーションか下地のみで仕上げるのがおすすめです。

アイメイク

アイシャドウの色味は肌馴染みのいいベージュ・ブラウン系を使いましょう。派手な色味のアイシャドウやラメ入りのものはあまり使わないのがおすすめです。

ラメ入りのアイシャドウを使う場合は、小粒できめの細かいものを部分的に使ってください。アイラインも濃く太く引いてしまうのはNGです。筆先が細いアイテムを使ってナチュラルに仕上げてください。目元がはっきりしている人の場合はマスカラは必要ない場合もあります。

ビューラーでまつ毛をあげてみて物足りなかったらマスカラをつけましょう。つけまつげやカラコンなどのギャルっぽいメイクはバイトには適しません。アパレル系など一部のバイト先を除き、カラコンを入れるときは入れてるのがわかりにくいようなナチュラルなものを使ってください。

チーク

チークは肌馴染みの良い色を、薄めにつけるようにしてください。暗い部屋で化粧をしているとついつい濃くなってしまいがちですので、明るい部屋で確認することをお勧めします。

深夜バイトをする場合の化粧のコツ

深夜バイトの化粧で気になるのが、お肌へのダメージです。本来肌を休めなければいけない夜に化粧をしていると、肌へのダメージが蓄積してしまいます。今回は深夜バイト用の化粧のポイントを紹介します。

ポイントを抑えて、肌へのダメージを最小限に済ませましょう。

保湿が重要

1番大切なのが保湿です。特にエアコンがよく効いているような職場では、部屋の湿度が低くお肌の水分を奪っていってしまいます。出勤前に保湿をしておくことが大切です。スキンケアの順番は以下の通りです。

  1. 化粧水
  2. 美容液
  3. 乳液

お肌に塗る際は叩いたり擦ったりせずに、両手で包み込むように馴染ませましょう。乳液は気になるところに重ね塗りをしてもOKです。

スキンケアパウダーを活用

深夜バイトでは、ファンデーションを使わずベビーパウダーやスキンケアパウダーを使って化粧をすることをおすすめします。カバー力の高いファンデーションを使ってしまうと、お肌への負担が大きくなってしまいます。

そんな時は、パウダーを使い薄くカバーすることで負担を減らしましょう。どうしてもカバー力が気になるという方は、敏感肌用のお肌に優しいファンデーションを使うなど工夫が必要です。

コンシーラーを大量に使ってカバーするのも肌に負担がかかります。部分使いする程度にとどめておいてください。

ミストで仕上げる

特にお肌の乾燥が気になる方は、化粧をした後に仕上げのミストを吹きかけるのがおすすめです。化粧崩れを防止してくれるだけでなく、乾燥や皮脂から肌を守ってくれる効果があります。

[box class=”box30″ title=”マスクが便利アイテムに!”]最近では勤務中にマスクをするケースが増えてきました。

そのおかげで完璧に化粧をしなくても、しっかりと化粧をしているような雰囲気を出すことができます。

ベースメイクは下地のみにして、アイメイクのみにとどめても十分です。アイメイクのみにすることで肌を休めることもできます。

ベースに下地を塗ったら、くまや小鼻などくすみが目立つ部分のみにコンシーラーを塗るとマスクをしていても顔色をよく見せることができます。

事前に美容液や乳液で保湿をした上からマスクをすると、自分の息により保湿効果を高めることも可能。

マスクを活用することでよりお肌に優しく深夜バイトが出来ると思いますので、このようなテクニックを使い乗り切りましょう。[/box]

夜勤が終わったら必ずすることは?

化粧は必ず落とす

深夜バイトで疲れていても、化粧はバイト終わりに落とすのが大切です。疲れから化粧をしたまま寝てしまうと翌日のお肌にダメージが残ってしまいます。できれば拭き取り用のメイク落としではなく、ジェル状の化粧落としを使いお肌のダメージを最小限にとどめましょう。

しっかり睡眠をとる

深夜バイトで肌荒れをしてしまう原因の1つに、睡眠不足が挙げられます。きちんと睡眠が取れるようなルーティーンを確立し、できる限り規則正しく睡眠が取れるように心がけてください。

[memo title=”完全ノーメイクでバイトはダメ?”]深夜バイトで化粧をするのは、面倒だしお肌に負担がかかるのでしたくないという人もいると思います。

すっぴんでもOKの深夜バイトはあるのでしょうか?すっぴんで深夜バイトがしたいという方は接客業以外のバイトをおすすめします。

居酒屋やコンビニバイトなどの接客業ではすっぴんNGな場合が多いです。とはいえバイト先によっても化粧の決まりは異なりますので、面接の際に化粧について聞くのがおすすめです。[/memo]

深夜バイトですっぴん率の高いバイトとは

工場のバイト

工場勤務のバイトは、接客業に比べてすっぴん率が高いです。化粧をしている人でもベースメイクだけ、眉毛だけといった最低限の場合が多く、すっぴんで働きたい人には最適です。

食品系や精密機械を扱っている工場であれば、化粧をすることがNGの場合もあります。化粧だけでなくネイルやピアスなどにも規則がある場合があるので、応募の際に確認しておくと良いでしょう。

工場勤務の中でも特に女性が働きやすいのが、体力が求められないライン作業やオペレーターの仕事です。求人を探す時は「主婦歓迎」「女性が多数活躍」などの文字があるところを中心に応募してみると、女性が働きやすい職場が見つかります。

清掃のバイト

ビルやホテルの清掃バイトもすっぴん率が高い職場です。フルメイクをしている人もいるようですが、お客さんに会う確率が低いためすっぴんでもOKという清掃会社が多いです。清掃のバイトは男性よりは女性の方が働きやすいというのがあります。

トイレ掃除など男性が女性用のトイレ掃除をするわけにはいかないというのがあるので、どうしても清掃のバイトは女性が働きやすいというのがあります。女性率も高く残業もないためすっぴんで働きたい女性にとっては働きやすい職場ではないでしょうか。

調理(キッチン)

飲食店であってもキッチンのスタッフであればすっぴんでも問題ありません。キッチンスタッフは原則接客をしない上に、汗で化粧が取れてしまうからメイクについてはそこまで言われることはない仕事となります。

また女性の方が繊細さがあるように見えてさらに優しさを感じやすいというのもあって、キッチンスタッフは女性にとって活躍の場でもあります。女性の方がイメージ的にお客さんも利用しやすいような印象になるので、多くの女性が活躍しています。

ただし、店によってはキッチンとホールスタッフを兼ねているところもあります。面接の時点でホールに出なければいけない場合があるのか確認しておきましょう。

深夜バイトのメイクはどうしたらいい?のまとめ

いかがだったでしょうか。女性は深夜バイトでも化粧を求められることが多いですが、業種によってはすっぴんでも良い場合もあります。また、化粧の仕方や保湿などに気を配ることによって肌のダメージを最小限に減らすことも可能です。

深夜だからといって特別なメイクをする必要はありませんが、長時間のメイクは基本的にあまり良くないので、家に帰ったらすぐにでもメイクを落としてお肌をケアしてください。この記事を参考に深夜バイトを乗り切ってください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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